けいこの旅ぶくれ~たわわ台湾~その5・茶藝館デビュー
2007年 02月 10日
故宮博物館で歩き疲れたので
ここいらでお茶としましょう、とゆうことに。
そうそう、台湾といえば中国茶。
中国茶といえば、茶藝館。
・・・いや、わかんないけど。てきとーでごめん。
ってことでわたくしが予習のために読んでった
某タイ人系お笑い芸人のおくさんの著書で絶賛されていた茶藝館、
「竹里館」へ行きました。
「竹里館」***************
清潔感ただよう、だけどあったかい癒しの空間で
おいしい中国茶をいただきました。
みんなで烏龍茶をいただいたのですが、
ひとくちに烏龍茶といえどもその種類はさまざま。
ももさまは凍頂を。
まりこさまは東方美人を。
そしてわたくしはこちらの鉄観音を。
こんな烏龍茶は初めて飲みました!
サ●トリーの烏龍茶はなんだったんだってかんじです。
香りがまずぜんぜん違う。
濃密な甘い香りがぷわーんと香って
そのあとにくるとろっととろみのあるのどごし。
ふわわ~なんか夢見心地になるような、そんな感覚。
ハオホー!
※食べ物がおいしいときは「ハオチー」、飲み物は「ハオホー」っていうんだって。
台湾の人はお茶を飲むとき必ずお茶うけと食すんだそうな。
本日のわたくしたちのチョイスはこちら!
手前のはもち米で緑豆のあんをつつんで
きんもくせいの蜜漬をのせた、桂花糕です。
ほんのり香るきんもくせいが、品の良いお味です。
ほろほろと口の中で溶けるかんじもいい。
奥は、この旅のヒットBEST3に食い込むであろう
茶梅でごじゃります。
烏龍茶とお砂糖で梅をつけたものなんだけどこれが
抜群においしいのです!!
朝食にもあったから毎食食べてました。
市場でも購入して帰りました。
すっかりお茶を飲みながらののんびりモードのわたくしたちですが
お店ではディナーラッシュらしくどうやら慌ただしいよう。
こちらは茶葉を使ったお料理も食べられるらしく
みるみるお店は満席に。
さてわたしたちもそろそろ夜市にくりだすかと
おいしいお茶に後ろ髪ひかれながら
お店を後にするのでした。
おいしゅうございました♡
by kei-chan1130
| 2007-02-10 00:06
| おいしいもの