タイヨウのうた
2006年 07月 05日
『セカチューより泣けた』
がキャッチコピーのこの映画。
昨日 見てきました。
劇中歌の大切さを改めて感じた作品。
いや、つまりね、
話としてはだいたいセカチューと一緒なの。だいたいね。
だけどね、これは、この作品は
歌がもんのすごくいいの!!
映画見る前から予告でとかでYUIちゃんの歌聞いて『きゅーん』となってたんだけど
観てる最中 盛り上がってくるところで歌のボリュームが上がってくると
鳥肌ザワーーーーーーー
涙ブワーーーーーーーー
ですよ。ほんとに。
でもこんな病気があるんですね。
いまだに治療法が見つからない病気みたいです。
そんな状況の中でも周りの人の愛(恋愛・家族愛・友情)に囲まれて
生きる希望を見つけた女の子の話・・ちょっと違うけど。。
付き合いたてのころの不安な気持ちとか
好きな相手のために何かしてあげたい気持ちとか
家族が『どうしてこの子だけがツライ想いをしなくちゃいけないんだ』というくだりとか
すごく良いです。
あと、湘南鎌倉の海と塚本君(ど真ん中)の笑顔がまぶしすぎです☆
舞台が鎌倉とかみなとみらいとか横浜なので
知ってる場所がチラホラ写って面白かったよ。
でも
主人公の感情の描写がすこし足りなくてイマイチ入り込めなかったり
演技力がいまひとつ・・だったり(あれを瑞々しい演技というのでしょうか)
闘病生活の汚いところにはフタをしちゃってたり
(全部見せたらドキュメンタリーになっちゃうんだろうけど)
そのあたりが減点対象だな~。
総評としては、歌・・・歌がずるい!!
といったところです。
CD買っちゃおうかしら。まじで。
by kei-chan1130
| 2006-07-05 07:48
| 映画